公式リリースはこちら：https://www.upland.me/events/metaventure-update-outdoor-decor-manufacturing
ユーザー生成コンテンツ（UGC：User-Generated Content）は、UPLANDがより分散化されたメタバースとして進化するための鍵です。私たちは、「マスタービルダーズコンテスト」などのプロジェクトを通じて、コミュニティから素晴らしいものが生まれるのを見てきました。
そして今、私たちは、コミュニティから生まれる次の大きな出来事を迎える準備ができています。
アウトドア・デコレーションです。そして、これらの3Dオブジェクトと一緒に、3Dアイテムの移動の準備も整いました。
Outdoor Decor Closed Beta Details
少人数のプレイヤーがOutdoor Decorのクローズドβテストに参加しています。各ベータプレイヤーは、独自のカスタムメイドのOutdoor DecorのデザインをUPLANDチームに提出し、審査と承認のプロセスを経て、最終的にそのデザインを工場で製造するという課題を課されました。
また、プレイヤーは各デザインの最大ミントを指定する必要がありました。このクローズドβでは、デザインの提出と審査プロセス、工場製造の仕組みとUIをテストすることができました。
この時点で、各ベータメンバーは少なくとも1つのデザインを承認されており、彼らは全員、カスタムデザインの屋外装飾品を製造するためにSparkを起動させる許可を得ています。製造されたアイテムは、ブロックチェーン上で所有権が保証されたNFTとなります。
プレイヤーは、アプリでデザインを選択し、生産キューに追加する数量を設定します。事前に承認された最大ミント数まで、または生産キューの上限に達するまでです。
彼らは、生産に割り当てるスパークの量を調整し、それが製造時間にどのように影響するかをリアルタイムで確認することができます。
工場は、少なくとも最低量のSparkが利用可能で、在庫ロットにアイテムを格納するスペースがある限り、キューを通過して作業を継続します。生産から外れたアイテムは、自動的に在庫ロット上に陳列されます。
このコミュニティ主導のサプライチェーンの最初の重要なステップとして、今回のテストでは、ユーザーが作成したデザインプロセスとプレイヤーの製造のみを検証しています。アイテムの販売や交換など、その他の関連する仕組みについては、ショールームの準備が整い次第、後日改めてご紹介します。
ちなみに、これらの工場は誰でも自由に見学することができ、キューや完成した屋外装飾を確認することができます。新しい製造の仕組みが気になる方は、ぜひお立ち寄りください。
3D Item Movement
UPLANDでは、3Dアセットを移動させることができるようになりました。
具体的には、メタバースモーターズ（MVモーターズ）の車や、アウトドアデコールを製造できるプレイヤーが増えれば、それらを移動させることができるようになる予定です。
アイテムを移動するには、アイテムのオーナーがそれを選択し、メニューから「move the item」を選択します。すると、アイテムの現在地と所有物件のリストが表示されるので、移動先の物件を選択します。このとき、プレイヤーは手動でアイテムを目的の物件の敷地に配置し、位置決めを行います。
アイテムのオーナーは、ロットが一杯になるまで、複数のアイテムを置くことができます。アイテムの配置を工夫することで、スペースを有効に活用することができます。
アイテムは、オーナーによってインベントリーロットから他の物件に移動させることはできますが、インベントリーロットに戻すことはできません。ただし、現時点では、工場内のインベントリロットにアイテムを手動で移動したり、積み重ねたりすることはできません。
工場以外のプロパティでのみ、プロパティ内でアイテムを手動で配置する仕組みがサポートされています。
これらのアイテム移動の仕組みは、最終的なものではありません。
MV Motorsが輸送と貨物を開発するにつれ、アイテムの移動は、車両の貨物容量とピックアップ場所から最終目的地までの移動時間を考慮した、より真の輸送シミュレーションを経て行われるようになります。
Upland is on the Come Up!
Home Addresses、MV Motors、Block Explorer（BE）、NFLPAファンショップなどの機能のおかげでデジタル経済の基礎がここにあり、巨大な新しいグローバルパートナーなど、UPLANDのプレーヤーにとってこれまでで驚異的な年でした。
UPLANDで世界を再構築するのに、これ以上のタイミングはありません。
